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黒沢健一「Focus」へのコメント

「バカってステキ」
また、ここにも40歳にもなって、まだ子供みたいにむしゃぶりついている奴がいる。
そう、まるで赤ん坊がおかあちゃんのおっぱいにむしゃぶりついているように。
何を隠そう黒沢健一、彼がそうだ。
え?
もちろん実際におっぱいにむしゃぶりついているってことじゃない。
音楽ってやっかいな奴にむしゃぶりついているってこと。

彼とは久々に昨年暮れに我がバンドシャ乱Qの結成20周年記念プロジェクト
「感謝!ハタチのシャ乱Q みんなでお祝いだ!日本武道館フェスティバル 〜長いよ〜」
で再会した。
ま、再会と言うか、僕が無理やり引っ張り込んだんですがね。その時も色々わがまま聞いてもらい 12年ぶりにヒット曲「Knockin' on your door」を歌ってくれたりしてくれたわけ。

リハスタででも、懐かしい話を色々したのを覚えているが、
まさか、こんな音楽バカ丸出しのアルバムを制作してたなんて、
会話する言葉の端っこにも発言してなかったよ、健一君。

やばいね、音楽バカって。こういうのをシコシコ作ってる時って、
途中で色々突っ込みが入るのも嫌だろうけど、本当は、
うれしくって色々言いたいけど、あえてじっとこらえて、
完成をじっと待つ。自分の中のゴールを目指して、じっと待つ。

はぁ〜ステキやね。

こんなバカステキなアルバム、俺にもトラックダウンをさせてほしかったわ。

あえて一曲目にバラードで来るところが40歳の余裕やと思います。
めちゃくちゃステキな曲だという自信が、歌直前の呼吸から伝わってくる。
僕らこのまま音楽バカでいましょう!

そう思わせてくれた作品だらけでした。

あえて、気に入った曲を紹介すると、1、2、8曲目とさせて頂きます。
あえてだからね。

つんく♂



黒沢さんの メロディーは
一度聴いたら耳から離れません
時が経っても 活きていく音楽は
こういうものなのでしょう

湯川潮音



「ああ、またやられた!こんな曲作ってみたい!」と何回も思わされた、一気に駆け抜ける11曲のポップ・ワールド。また新たな黒沢健一さんを垣間見られた、踊らずにはいられないニューアルバム「Focus」。
新作がいつも最高傑作!リリースの度にビックリさせられます!

中島卓偉



黒沢君の歌はどこか善な匂いがしそうで、実はあまりしていない気がします。
日々の暮らしの中で、浮いたり沈んだりする気分のある瞬間を、
パッと捕まえる事に一生懸命なんじゃないでしょうか?
空振りしたり、たまに捕まえたと思ったら、強く握りしめすぎてつぶれちゃったり・・。
それで多分7年もかかってしまったと、勝手に妄想しております。
とってもいいアルバムです!さすが黒沢健一!

浜崎貴司



久しぶりに聞いた友人の歌声は、これまでで最も優しい、人柄を一番表している作品でした。
サポートしている面々も昔から知ったこれまた友人ばかり。
どうりで最高に懐かしくて、本当に黒沢らしいアルバムです。
僕はこれが一番好きだなあ。

石田ショーキチ



「Focus」/黒沢健一に寄せて
黒沢君とは去年('08)初めて出会った。
ステージ、スタジオでセッションし、年の差を超えて(笑)音楽談義にたくさん花を咲かせた。そして今、彼のニューアルバムが届いた……。

寒く厳しい冬もようやく去って、待ちわびていた春風の到来!そんな日々に、なんともグッドなタイミングでフィットするような、スウィート&ホッとなアルバム。ポップでロック、ロックでポップなメロディーとサウンドに包まれて響く、せつなくもキュートに(はじ)ける歌達。
「yeah! さあ、どっかに出かけようぜーい!」ってな新しい春に、Good Time Music満載のアルバムだ!

P.S.
ねえ、黒沢君、またいつか「スプーンフル達」の話でもしようぜ〜い!

'09 春
仲井戸“CHABO”麗市



黒沢さんの最新アルバム、
コンパクト&タイトにまとめられた作品群はたいへんに聴き心地よく、
そして妙に切なく、楽しませていただきました。
なかでも『Maybe』は特に心に残り、
またビートルズライクな楽曲が並ぶなかに『Do we do』の
ふと浮き立つファンキー・ガッツなサウンドも印象的です。
今後もなにかと音楽的に関わりあえることを希望します。 では、股。 
  
KAN



カラフルで優しくて逞しい黒沢ワールド健在!これ聴いたらなんだかウズウズしてきちゃって、
少し遠くまで歩いてみるかって気分になりました

草野マサムネ (スピッツ)



黒沢君はいつも直球勝負。今回も声とメロディーを武器に気持ち良い曲を聴かせてくれます。
何を歌っても黒沢節になるんだよなぁ。また遊んでね。

田村明浩 (スピッツ)



ご無沙汰してます、健一さん。
アルバム聴かせてもらいました。
柔らかくもタフで美しい、見事な作品でした。
「Somewhere I can go」が、僕は好きです。
すがすがしく、なおかつ、切ない気持ちになりました。
まるで自分の近頃の日々のようで、グッと来ちゃいました。
また、ぜひ、ライヴやらなんやらでご一緒できることを期待しています!
茨城出身の契り、僕は忘れていません!

堂島孝平



どうなっているんだ。
10歳にも満たないあの日に俺のドアをノックしてから
彼の音楽は絶えることなく俺を感動させ続けている。
それは
笑いが止まらないぐらい嬉しいし
涙が出るぐらい嬉しいし
そして、悔しいんだ。

なんで泣いてるんだ俺は。
仕方がない、このアルバムを聞いているとあの時と同じ、
それでいて新鮮な何かがこみ上げてくるのだから。
それは言葉では表せない。
音楽は理屈じゃないのだから。

田淵智也 (UNISON SQUARE GARDEN)


(敬称略)


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